リーフレット(ダウンロード用)

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2019年3月9日、UNICEF東アジア及び太平洋地域事務所の子ども保護専門官であるグレース・アッグウィリーさん（Ms. Grace C. Agcaoili）、国連子どもの権利委員会委員である大谷美紀子先生をお招きし、都内で、東アジア地域における子どもへの暴力防止の取り組みを勉強するシンポジウムを開催しました。

　国連は「持続可能な開発目標」（SDGs）のひとつとして子どもに対するあらゆる形態の暴力を無くすことを掲げていますが、それを受けた国際的な運動である「子どもに対する暴力撤廃のためのグローバル・パートナーシップ」（GPeVAC）では、2030年までに子どもに対する暴力を無くすこととしています。そして、日本は、GPeVACのPath Finding国、すなわち率先して子どもへの暴力防止に取り組む国のひとつとなっています。

　アッグウィリーさんからは、GPeVACの内容や東アジアにおける課題、有効と思われる取り組み例などをご紹介いただきました。大谷美紀子先生からは、国際社会から見た日本への期待などをお話しいただきました。最後に、当学会の奥山眞紀子理事長から、子どもへの暴力防止に向けた当学会としての決意が語られました。

次回学術集会「ひょうご大会」のサイトがオープンされましたこと、ご案内いたします。

次回学術集会のご案内はこちらから

シンポジウム「アジアにおける暴力防止の取り組む状況を学ぶ（仮称）」開催のお知らせを掲載いたしました

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学術雑誌「子どもの虐待とネグレクト」をいつもご愛読くださりありがとうございます。
さて、12月発行予定の20巻3号ですが、編集事務の不手際により発行が遅れています。
会員の皆様にはご心配、ご不便をおかけして、誠に申し訳ございません。
3号は、2月末を目途に作業を進めているところです。
今後はこのようなことがないように努めてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

学術雑誌編集委員会